FAQ-454 Originのグラフまたは、ワークシートをPostScript ファイルに出力するにはどのようにしたら良いでしょうか?
最終更新日:2015/02/04
ポストスクリプト (PS) は、Adobe®社によって開発された文書記述言語です。ポストスクリプトプリンタは、ポストスクリプトのドキュメントを解釈するためのドライバソフトを含み、文書を印刷するための命令がプリンタへ送られます。ポストスクリプトをサポートしないプリンタにポストスクリプトドキュメントの内容が送信されると、ポストスクリプトの命令自体がそのままページに印刷されてしまいます。
一般のポストスクリプトファイルと カプセル化 (Encapsulated)ポストスクリプトファイル (EPS) の違いは、カプセル化されたポストスクリプトファイル(EPS:Encapusulated PostScript)は、他(MS PowerPoint® 等)の文書に挿入することを目的に作られるものです。一般のポストスクリプト(PS; PostScript)ファイルと比較すると、印刷の「オーバーヘッド」となるような余分のコマンドが含まれていません。これはEPSファイルにはポストスクリプトプリンタで印刷するのに必要な「オーバーヘッド」部分のコマンドを、EPSファイルを挿入する文書自体が持っていると仮定しているからです。つまり、EPSファイル単独を印刷することはできません。
- 印刷イメージのポストスクリプトファイルを出力するには
- 希望のウィンドウをアクティブにし、「ファイル:印刷」を選択します。これにより「印刷」ダイアログボックスが開きます。
- 『プリンタ名』ドロップダウンリストから出力先のポストスクリプトプリンタを選択します。(ポストスクリプトプリンタのドライバソフトが既にインストールされていなければなりません。)
- 『ファイルに出力』チェックボックスにチェックを付けます。
- OKをクリックします。ファイルに出力ダイアログボックスが開きます。
- デフォルトの拡張子を変更する場合、『ファイルの種類』ドロップダウンリストから「すべてのファイル (*.*)」を選択して拡張子を変更します。
- 『ファイル名』テキストボックスに希望するファイル名を入力します。
- 「保存」をクリックすると、アクティブウィンドウがポストスクリプトファイルとして出力されます。
- ポストスクリプトファイルをプリンタで印刷するには
DOSプロンプトに切り替えます。現在のディレクトリからポストスクリプトファイルを含むディレクトリに変更します。
DOSプロンプトに対し、次のように入力します。
- COPY FileName PrinterPort
ここで、 FileName はポストスクリプトのファイル名と拡張子、 PrinterPort はポストスクリプト出力に割り当てられているプリンタポートです。このコマンドが実行されると、印刷が始まります。
例えば、ポストスクリプトファイルGRAPH1.PSをこのコマンドを使って LPT1に接続されたポストスクリプトプリンタに印刷するには、DOSプロンプトに次のように入力します。
- COPY GRAPH1.PS LPT1
キーワード: ポストスクリプト, PostScript, Adobe, プリンタ, ドライバ, プリント