アルゴリズム (対サンプルの符号検定)
対応のある標本の符号検定は、2つの対応した標本の対のスコア間の中央値の差を検定します。
2つの対応した標本を
、
とします。帰無仮説
は、これら標本の中央値が等しいです。対立仮説は
片側または両側にすることができます(下記参照)。次のように計算できます。
- 検定の統計量
は、対応する標本の数なので
です。 - 標本数
の紐づけされていないペア数は
です。
に対応する下側の確率
です。(上側または両側に対しては、補数
を使うことができます。)
は、値
を観測する確率(
の場合)または値
を観測する確率(
の場合)です。
が真となるような
の場合、
となります。
選択されたサイズ
での有意差検定が実行されます。 (
は、
を棄却する確率です。(
が真のとき。)通常
は、0.05 や 0.01のように小さな値となります。)
の戻り値は、以下のようなさまざまな対立仮説
に対する中央値の差についての有意差検定を実行します。
:
の中央値
の中央値
は、
の場合棄却されます。
:
の中央値
の中央値
は、
の場合棄却されます。
:
の中央値
の中央値
は、
の場合棄却されます。
このアルゴリズムの詳細は、nag_sign_test (g08aac)をご覧下さい。