アルゴリズム(偏相関係数)
偏相関係数は、調整変数が存在するときの2つの変数間の関係を説明するために使用されます。
偏相関係数
ランダム変数Yのセットと
調整変数Xで、2つの変数XとYを統合すると、その分散共分散行列は以下のようになります。
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調整変数XのY変数の分散共分散行列は、以下で与えられます。
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偏相関係数は以下のように計算されます。
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偏相関係数の有意性
偏相関係数がゼロという帰無仮説の検定に、t検定を使用できます。
自由度は、
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ここでnは、完全相関の計算における観測値の数です。欠損値のペアワイズ削除において、与えられた調整変数Xの2つの変数
の偏相関の計算でnはXの対の中と
の対の中の観測値の最小の数です。
t統計量は、
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ここで r は偏相関係数です。
両端の有意水準レベル
は以下のように計算されます。
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参考文献
- Morrison, D. F. (1976), Multivariate Statistical Methods, Second Edition, New York:McGraw-Hill.
- nag_partial_corr (g02byc)