グラフやワークシートでデータポイントをマスクする
マスク機能は、ある一部のデータだけを解析したり、異常値を解析対象から外して解析を行なうような時に役に立ちます。データのマスク、マスク解除により、リンクされた操作の再計算が実行されます。
- ワークシートやグラフでデータポイントをマスクすることができます。
- グラフ内のデータをマスクすると、対応するワークシートデータでもマスクされます(デフォルトだと、赤いフォント)。
- マスクツールバーボタンはグラフとワークシート両方で使用できます。
- マスクツールバーボタンは、グラフ上で使用できます。
- ワークシート上でデータを選択すると、ミニツールバーのデータをマスクするボタンが有効になります。
- さらに、数学的な条件によってワークシートデータをマスクすることもできます。
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マスクツールバー (ワークシート、グラフ)
このツールバーボタンは、マスクをかけたり、マスクをかけたデータの操作のために使用できます。一度データが選択されると、グラフも含まれることに注意してください(グラフの選択については、次のセクションのプロット操作・オブジェクト作成ツールバーボタンを参照してください)。
Origin 2022以降、ステータスバーはマスクされたデータ数やマスクされていないデータ数をシートに表示できます。 |
プロット操作・オブジェクト作成(グラフ)
Origin 2021以降、デフォルトのマスクモードに変更が加えられました。
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グラフウィンドウをクリックして、アクティブにします。
- データ:データポイントのマスクを選択、または、プロット操作・オブジェクト作成ツールバーの現プロットのマスクポイントボタンか全プロットのマスクポイントボタンをクリックします。
- 1つの点をマスクするには、その点をダブルクリックします。ポイント領域をマスクするには、スペースキーを押して、行番号/矩形領域/フリーハンド領域のようにマスク範囲を切り替えます(下記参照)。その後、矩形やフリーハンド領域を描いて、領域のデータをマスクします。
- データがグラフでマスクされたら、前述のマスクツールバーボタンを使用できます。
グラフウィンドウ上でデータポイントからマスクを外すには、
- プロット操作・オブジェクト作成ツールバーの現プロット上のデータマスクを外す
か、全プロット上のデータマスクを外す
を選択します。 - スペースキーを使用し、マスクを外す領域をインデックスで指定するか、矩形オブジェクトで指定するか、フリーハンドオブジェクトで指定するかを選択できます。このツールはESCを押すかポインタ
ツールをクリックするまで有効です。
マスクミニツールバーボタン(ワークシート)
ワークシートデータ(セル範囲または列全体)を選択すると、ミニツールバーのデータをマスクするボタン
が有効になります。ボタンをクリックすると、選択したデータに対してマスクを有効化あるいは無効化します。
条件でセルをマスクする(ワークシート)
条件によってワークシートのデータ値をマスクするツールがあります(例: <= 0 )。
- セル範囲や列などのデータを選択し、列: 条件でセルをマスクするを選択します。これによりcolmaskダイアログが開きます。
- 条件と値を選択し、必要に応じてほかのオプションを設定して OKボタンをクリックします。