データラベルツールでプロットにラベルを付ける


2Dグラフのグローバルラベリング(個々のデータポイントへのラベル付けも)については、ラベルタブまたはミニツールバーを使ってプロットにラベル付けを参照してください。

2Dグラフおよび等高線図上の特定の点にラベル付けするには、編集可能なデータラベルツールを使用できます。

OH creating annotation1.png

他の方法でデータポイントに選択的にラベルを付けるには、作図の詳細の指定されたポイントでのみ表示の設定を使用します。

目次

標準データラベルの作成

  1. プロット操作・オブジェクト作成ツールバーのデータラベルボタンButton Data Annotation.pngをクリックします。 (2025b)LabTalkコマンドdotool 100 を使用して、グラフ内のデータラベルツールを起動できます。
  2. 開いた注釈ダイアログで、追加するラベルの書式、フォント、フォントサイズ、フォント色を選択できます。
  3. グラフウィンドウ上にカーソルを移動して、TABキーを使用して、データラベルのオプションを切り替えます。現在の表示オプションはデータラベルのカーソルまたは、ワークスペース下部にあるステータスバーで確認できます。
Status Bar Annotation Form.png


2D XYデータプロット

データラベル形式 データカーソル
($(x), $(y))またはその他のカスタムフォーム Creating Annotation Custom.png
(X座標値、Y座標値) Creating Annotation XY.png
(X座標値、Y座標値)[インデックス番号] Creating Annotation XYi.png
X座標値 Creating Annotation X.png
Y座標値 Creating Annotation Y.png
インデックス番号(行番号) Creating Annotation i.png


等高線図

データラベル形式 データカーソル
($(x), $(y), $(z))またはその他のカスタムフォーム Creating Annotation Custom.png
(X座標値、Y座標値、Z座標値) Creating Annotation XYZ.png
(X座標値、Y座標値、Z座標値)[行インデックス番号] Creating Annotation XYZi.png
(X座標値、Y座標値、Z座標値) [行インデックス番号] [列インデックス番号] Creating Annotation XYZij.png
X座標値 Creating Annotation X.png
Y座標値 Creating Annotation Y.png
Z座標値 Creating Annotation Z.png
インデックス番号(行番号) Creating Annotation i.png
(インデックス番号(行番号)、インデックス番号(列番号) ) Creating Annotation ij.png


データプロットのデータポイントを選択する時、データプロット上でクリックして、 キーボードの← または → を押すと、隣接するポイントに移動できます。

データラベルの編集

データラベルのスタイルと形式を事前定義

データラベルボタンButton Data Annotation.pngをクリックすると、注釈ダイアログが表示され、ラベルフ形式やラベルのスタイルを設定できます。

Creating Annotation minidialog.png

既存のデータラベルをカスタマイズ

既存のラベルをカスタマイズをするには、ミニツールバーまたはプロパティ...ダイアログを使用します。

ミニツールバーの使用

Creating Annotation minitoolbar.png

プロパティダイアログを使用

ラベル上で右クリックして、プロパティを選択します。これによりラベルダイアログボックスが開きます。

他のコントロール

2017 Hightlights Annotation Drag.png

データラベルのカスタム

リストにある標準データラベルおよび定義済みのカスタムデータラベルに加えて、任意のテキストと LabTalk 変数を組み込んだカスタム文字列をラベルボックスに入力し、データラベルを追加できます。また、先に標準データラベルを追加してから、それを右クリックして注釈ダイアログボックスを開き、テキストタブでラベルの内容をカスタマイズすることもできます。

Custom Annotation Tooltip.png

例1:数式の値をデータラベルとして表示

このサンプルでは、軸ダイアログボックスの数式ボックスを使ってカスタム目盛ラベルを作成し、データラベルをカスタマイズして、実際のYの値の代わりに数式の値を表示します。

  1. 新しいワークシートの2列を選択し、右クリックして列値の一律設定: 一様乱数を選択します。
  2. 2Dグラフギャラリーツールバーの散布図タンButton Scatter.pngをクリックします。
  3. Y軸ラベル上でダブルクリックして、軸ダイアログボックスの表示サブタブを開き、数式ボックスにx*pi を入力してOKをクリックする。入力された数式により、Y 軸の目盛ラベルが調整されます。
  4. データラベルツールButton Data Annotation.pngをクリックして、任意のポイントを選択してダブルクリックし、データラベルを追加します。
  5. ポインタツールButton Pointer.pngを選択して、ラベル上で右クリックし、プロパティを選択します。
  6. テキストボックスで、文字列$(x), $(y,y)を入力して、デフォルトに設定ボタンをクリックしてから、ダイアログボックスを終了します。ラベルには、Y軸の式で調整された値が正しく表示されるようになりました。Y軸主目盛ラベルフォーマットでラベルを表示する場合は、$(x), $(y,yt)と入力します。
  7. ポインタツールを再度選択し、Altキーを押して、カスタムラベルをグラフ内の別のデータポイントにドラッグします。データラベルが新しい点座標で更新されます。

例2:画像をデータラベルとして表示

セルの値や文字列にデータラベルを付けるだけでなく、埋め込み画像をデータラベルとして表示することもできます。
Annotation EmbeddedCellImage.png

データラベルツールで作成されたラベルは、置換を使用して数値またはテキスト文字列を表示するテキストオブジェクトです。 そのため、ここで説明されている以上のカスタマイズをサポートしています。詳細は、プロットラベルで使用されるシンタックスと表記法およびテキストラベル置換をご参照ください。どちらもLabTalkプログラミングに記載しています。