Wks.DC
ワークシートに追加されたデータコネクタは、Originのオブジェクトとして扱われます。列属性には、次の表のプロパティを使用してアクセスおよび変更できます。
| Note:
データコネクタのワークブックレベルの制御については、Wbk objectを参照してください。 |
プロパティ
| プロパティ | アクセス | 説明 |
|---|---|---|
| wks.DC.auto | 読み/書き 数値 |
自動インポートステータスを設定/取得する。 |
| wks.DC.c1 wks.DC.c2 |
読み/書き 数値 |
インポートされた列の範囲。c1は先頭列、c2は終了列。 |
| wks.DC.cntrl | 読み/書き 数値 |
Origin 2024b インポートオプション |
| wks.DC.Flags | 読み/書き 数値 |
インポートしたファイルのデータ行をアクティブなワークシートに追加する。Origin 2021の時点で、データコネクタはText/CSVのみに対応しています。下のサンプルをご覧ください。 |
| wks.DC.Ignore | 読み/書き 数値 |
データコネクタアイコンを無視する。0=データコネクタアイコンが使用可能、1=データコネクタアイコンは選択も使用も不可。 |
| wks.DC.optn$ | 読み/書き 文字列 |
コネクタ設定を文字列として取得または設定する。独自のGetNダイアログを使用したCSV、Excelなどのコネクタタイプでのみサポートされています。 |
| wks.DC.Path$ | 読み/書き 文字列 |
ローカルファイルとWebデータの両方のコネクタデータソースの絶対パス(ローカルキャッシュが期限切れになっていないかクリアされていない場合に限る)。 |
| wks.DC.Script$ | 読み/書き 文字列 |
インポート後に実行するスクリプトを取得または設定する。 |
| wks.DC.Sel$ | 読み/書き 文字列 |
データソース内のシート/テーブルの選択を指定する。NetCDFやTDMSなどのファイル形式に使用します。 |
| wks.DC.Source$ | 読み/書き 文字列 |
データソースの相対パス。 |
| wks.DC.Sstatus | 読み取り専用 | ソースステータス |
| wks.DC.SType | 読み/書き 数値 |
データソースタイプ。 |
| wks.DC.Valid | 読み/書き 数値 |
ワークシートに追加されたデータコネクタのステータスを確認する。 |
メソッド
| メソッド | アクセス | 説明 |
|---|---|---|
| wks.DC.Add(sel$) | 読み/書き 数値 |
選択したテーブルsel$をアクティブシートに追加する。 |
| wks.DC.Allow() | 読み/書き 数値 |
ワークシートがデータコネクタの接続先として使用されているか確認する。 |
| wks.DC.Import() | 読み/書き 数値 |
インポートオプションダイアログを開かずに、現在のシートにデータをインポートする。 |
| wks.DC.Reset() | 読み/書き 数値 |
インポートされたデータのクリア。接続は維持されます。 |
サンプル
EX1
// CSVファイルをデータコネクタを用いてインポートする例 newbook; wbook.dc.add("CSV"); wks.dc.source$=System.path.program$+"Samples\Batch Processing\T275K.csv"; wks.dc.import();
EX2
// 複数のCSVファイルを1つのワークシートにインポートし、行単位で追加する例 newbook; string fname, path$=system.path.program$ + "Samples\Batch Processing\"; findfiles fname:=fname$ ext:="*.csv"; int num = fname.GetNumTokens(CRLF); wbook.dc.add("CSV"); loop(ii,1,num) { next$ = fname.GetToken(ii, CRLF)$; if (ii==1) { wks.dc.flags=256; // 行方向への追加モードをオンに } wks.dc.source$=next$; Tree tr1=wks.dc.optn$; tr1.settings.partial.SetAttribute("Use", 1); tr1.settings.partial.row$="2"; // 各ファイルの2行目をインポート tr1.ToString(wks.dc.optn$); wks.dc.import(); }
EX3
//CSVコネクタは新規列の追加をサポート string next, fname, path$=system.path.program$ + "Samples\Batch Processing\"; findfiles fname:=fname$ ext:="*.csv"; wbook.dc.add("CSV"); wks.dc.flags=128; // 列方向への追加モードをオンに loop(ii,1,2) { next$ = fname.GetToken(ii, CRLF)$; wks.dc.source$=next$; wks.dc.import(); }