分布の識別

目次

詳細な情報

はじめに

分布の識別ツールを使用すると、次のことができます。

  • データの分布を調べ、分布のパラメータを推定する
  • 複数の分布を比較して、最も適合する分布を判定する
  • データを変換して、正規分布に近づける処理を行う

Originのこのツールでは14種類の分布と3種類の変換関数が使用可能です。

分布

対称
正規分布 ロジスティック分布
Normal PDF.png
Logistic PDF.png
非対称
対数正規分布

3パラメータ対数正規分布

ログロジスティック分布 ワイブル分布

3パラメータワイブル分布

ガンマ分布 レイリー分布
Lognormal PDF.png
Log-logistic.png
Weibull PDF.png
Gamma PDF.png
Rayleigh PDF.png
特殊
最小極値分布 最大極値分布 指数分布 混合ガウス分布 折りたたみ正規分布
Smallest Extreme Value PDF.png
Largest Extreme Value PDF.png
Exp PDF.png
Gaussian Mixture PDF.png
Folded Normal PDF.png

変換関数

Box-Cox変換 Yeo-Johnson変換 Johnson変換

処理

アイコンを選択してダイアログを開きます。

IDD DUI.png

入力データの指定

データの配置に応じて、ダイアログの入力タブでオプションを選択します。

データ配置 指定するオプション
1つのデータセット
OneData.png
  • 列にあるデータを測定データとして指定します。
  • サブグループのサイズ一定にし、 サブグループ定数を1に設定します。
Note: サブグループ付きデータで、各グループのサイズが同じ場合も、この方法を使い、適切な値をサブグループ定数に設定できます。

Input OneData.png

サブグループ付きデータ(インデックス形式)の場合
IndexedData.png
  • 列にあるデータを測定データとして指定します。
  • サブグループのサイズにし、グループ情報が入った列をサブグループサイズ列に指定します。

Input IndexedData.png

サブグループ付きデータ(素データ形式)の場合
RawData.png

Mini bulb.png 列ごとにデータ数が異なる場合は、最後の行の行ヘッダーを右クリックして終了に設定を選び、すべての列を同じデータ数に揃えます。

  • 複数の列のデータを測定データとして指定します。
  • 複数列をまたいでサブグループが行に配置にチェックを付けます。

Input RawData.png

分布/変換を選択

IDD Distribution.png

ダイアログの分布タブで、使用する分布または変換方法を指定します。リストには、15種類の分布と3種類の変換方法が用意されています。

分布と変換の数ドロップダウンリストで全てを選択すると、18種類すべてのモデルがデータに対して実行されます。または、最大4つまでのモデルを選択してデータにフィットさせることもできます。

全てまたは変換方法を指定した場合は、ダイアログ内の該当タブで、変換方法の設定を詳細に指定することができます。